一卵性の双子（MDツイン）を妊娠中で、妊娠36週目（10か月目）に突入しました！
37週目に分娩誘発・促進をして、下からのお産の予定なので、出産まであと5日になりました！
「双子妊娠36週目のこと」や、36週目の妊婦検診で分娩誘発について先生から色々と説明があったので「分娩誘発ってなに？私が分娩誘発を受けようと思った理由と分娩誘発に向けてしていること」をお伝えしたいと思います。
自身の体調
・体重：妊娠前から＋11.7㎏（先週から＋0.2㎏）
・腹囲：112㎝（34週から3週連続同じ）
・他：手のむくみが相変わらず…！
【体重】
先週35週の妊婦検診の際、母子手帳に「体重増加注意」という文字＆先生からも「自分が大変になるから気を付けてね」という指摘をいただいてしまったので、カロリー管理をかなりがんばりました…！特に今週は体重について何も言われなかったので、よかったです！
【腹囲】
34週から3週連続で112㎝です。これが最後の測定になるかな？とも思うので、私の双子妊婦の腹囲記録は112㎝で終えようと思います！
【他】
先週から引き続き、足はそんなにむくまないのですが、手の指がむくんで、手をグ―パーすると痛いです…。
赤ちゃんの状況
・胎位：二人とも頭が下
・想定体重：2600gと2500g（週200g程度で増加中）
【胎位】
引き続き右側の子が子宮口に近い状態とのことで、右側の子が長男になりそうです！妊娠中期は左側の子が長男だったので、最後は逆転になりました笑
【想定体重】
先週から一人当たり＋200gなので、大きくなりました…！目安として2500g以上あると保育器に入らなくて大丈夫と聞くので、1つの目安として産まれてきて大丈夫な状態になったということでちょっと安心しました！
分娩誘発・促進について
そもそも分娩誘発・促進とは？という説明を受けてきたのと、説明を受けて私が分娩誘発を受けようと思った理由と、分娩誘発に向けてしていることを参考までにシェアします。
分娩誘発・促進とは
分娩誘発：陣痛がまったくないところから、陣痛を開始させる
分娩促進：陣痛は始まったけど、陣痛が弱くて分娩が進行しないときに陣痛を強くする
色々な事情で、母体や赤ちゃんのリスクを考えると自然な陣痛を待てないときに、分娩を進行させるための1つの方法とのことでした。
メリット・デメリット
・メリット
分娩がそのまま進行せずにおいておくと、母体や赤ちゃんが危険な状態になり帝王切開になるところを、医療の力を借りてできる限り自然に進行できるとのことでした。
・デメリット
薬等の投与により、陣痛が強くなりすぎたり、吐き気や下痢、血圧上昇とかアレルギー反応のリスクがあって、薬の副作用が強くなりすぎたら分娩誘発・促進は中止して帝王切開になるとのことでした…。
分娩誘発・促進の流れ
入院時は陣痛がまったく来ていない状態の想定なので、子宮を収縮させて陣痛を起こす薬を使用する前に、子宮の出口を柔らかくするところからスタートするそうです。方法はよく聞くバルーン（水風船）や子宮頚管拡張機という器具を子宮の出口に入れるようです。
子宮の出口が柔らかくなったら、子宮収縮薬を投与するとのことでした！経口内服薬と点滴の2つあるらしく、経口内服薬を使って、点滴に切り替えていくと思うとのことでした。ちなみに、この2つの薬は同じ日には使えないとのことでした～。陣痛が強くなりすぎないように少しずつ投与するようなので、この点からも誘発期間は長くなるのかもですね…。
私が分娩誘発、促進を受けようと思った理由
妊婦検診の際に「分娩誘発をせずに、もうちょっと待ちたいとかある？」と先生から聞かれました。多胎の場合は37～38週の分娩が、母子ともに一番リスクが低いデータがあると聞いていたので、分娩誘発をするつもりでいましたが「母子ともに一番リスクが低い方法でお願いします」と回答しました。
するとやはり先生からも「であれば、37週での分娩誘発がいいですね」と言われて、色々と分娩誘発に関する説明を受けました。説明を聞くと、なんか色々痛そうだし、怖くなるし、自然にお産ができるならもちろん自然がいい…とも思いましたが、データで37～38週目の分娩が母子ともに一番リスクが低いという結果が出ているので、37週目で分娩誘発を受けることにしました！（正直、37週目をゴールにしてたので、これ以上妊婦生活が長引くのもゴールテープが先に行く感じがして嫌だったのもあります笑）
分娩誘発に向けてしていること
臨月の妊婦さんは動いた方がよい！と聞くので、先生に「入院までの1週間は安静にした方がよいとか、動いた方がよいとかありますか？」と聞いたのですが、「普通通りでいい」と言われてしまいました笑
できることはやって、できる限り分娩誘発が短い時間でスムーズにいけば…と思って聞いたのですが、意味なかったです笑
ただ、これまで飲んでいた張り止めの薬は、もう産まれてきてもいい状態だし、陣痛が来たら来たでよいことだからということで、ストップになりました～
あとは、「普通通りでいい」と言われましたが、散歩をするときにお腹のハリを感じるすぐ休むようにしていたのですが、気にせず歩くようになりました。
さいごに
他の双子妊娠週数の記事も書いているので、週数別の状況を是非参考にしてみてください！
出産まであと5日！前日に、双子妊婦生活を振り返って…というテーマで発信したい気持ちもあるので、また楽しみにしていてください＾＾
皆さん、一緒にがんばりましょう！
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